絵本(雪・お正月)

  • 雪の絵本


しろいゆき あかるいゆき

しろいゆき あかるいゆき

詩的で美しい。えくにかおりさんの訳がまた美しい。
色使いを抑えていて、より雪の情景が想像できる。
落ち着いた環境で読みたい。大きい子向けかな。

ウィリーのそりのものがたり

ウィリーのそりのものがたり

  • 作者: ダニイルハルムス,ウラジーミルラドゥンスキー,Daniil Kharms,Vladimir Radunsky,たかはしけいすけ
  • 出版社/メーカー: セーラー出版
  • 発売日: 1996/02
  • メディア: 大型本
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ウィリーのそりが、次々とぶつかって・・・
絵も、言葉も、躍動的で迫力のある絵本。
小さい子から大きい子まで楽しめそう。

ゆきがふったら

ゆきがふったら

除雪車でできた大きな雪山に、トンネルや地下室をほり、
子ども達が遊びの城を作る。
難しい内容ではないけれど、
小学生位になってからの方が、
かえってわくわく楽しめそうな気がする。
でも、圭はお気に入り。
「軽自動車(除雪車のことだった)が出てくる絵本が読みたい」と
自分で探し出してきた。

だるまちゃんとうさぎちゃん

だるまちゃんとうさぎちゃん

2歳児から4歳児まで、真剣に見入っている。
絵本に出てくるいろいろな創作を、雪合宿で楽しみたい。

雪わたり (福音館創作童話シリーズ)

雪わたり (福音館創作童話シリーズ)

絵本というより、童話。
難しいと思ったが(実際朗読も難しい。)
圭は面白い、続きを読んでと言って、3日かけて読んだ。
エルマーとりゅうの方が、分かりやすそうな気がするのだが・・・。
日本語のリズムが良いのだろうか。さすが宮沢賢治

ごろんご ゆきだるま (0.1.2.えほん)

ごろんご ゆきだるま (0.1.2.えほん)

小さい子むけに探した本。
オノマトペが面白い。

とらたとおおゆき (幼児絵本シリーズ)

とらたとおおゆき (幼児絵本シリーズ)

小さい子向けに探した本。
いろんな動物が出てくるのもかわいい。

  • お正月の本


おしょうがつ (行事のえほん)

おしょうがつ (行事のえほん)

お正月のきりっとした空気、楽しい空気が、
とても感じられる、素晴らしい絵本。

おもちのきもち (講談社の創作絵本)

おもちのきもち (講談社の創作絵本)

食べられちゃうおもちの気持ち・・・
これは4歳児にはまだ分からないようでした。
でも、とても面白い絵本。
来年、また読んでみよう。

七ふくじんとおしょうがつ (行事の由来えほん)

七ふくじんとおしょうがつ (行事の由来えほん)

内容は面白かったけど、絵はちょっと好みじゃないかな。
圭は面白がって聞いてました。

モーイイヨ (五味太郎干支セトラ絵本)

モーイイヨ (五味太郎干支セトラ絵本)

「モーイイカイ」「モーイイヨ」
これだけのやりとりですが・・・この面白さは、
4歳児にはまだ分からないようでした。
(まず牛がなんと鳴くか分かっていなかった)

家庭内のつぶやきはこっちへ

ミクシィだとコメントを頂いてしまって、その返信が意外と大変なので・・・。

圭の発言が最近面白いので、ちょっとメモ。

最近よく”おならを触っている”圭。
「おならってね、玉が出るんだよ。玉が割れて、くさくなるんだよ」

今日の夕食中。
「おばあちゃんのうちで、テレビみたんだよ。圭の心の中に、おばあちゃんのうちのテレビが見えるんだよ」
”心の中に”というのは想像のことで、先日見たミュージカルで理解したのだろう。
その後、食べている途中に突然げらげらと笑い出す。
「面白い鏡餅が見えたんだよ」
『どれ?』
「ここ(と頭上を眺める)」
『心の中?どんな鏡餅?』
「あのね、四角の上に、三角の鏡餅が乗ってるの」
それがおかしいのか。いったいどんな鏡餅なのだろう。
それにしても、想像した鏡餅にウケて笑ってしまうとは、父の妄想癖と通じるところがあるかも・・・。

圭語録

夕方お風呂での会話。
保育園の先生が「明日は『くじらの9時』に来てね」と言ったのを面白がって・・・

ろくおんメッセージの6時
七福神の7時(←思いつかなくて、母が言う)
はちさんの8時
くじらの9時
じゅうばこの10時
じゅうばこの11時
じゅうばこの12時
(思いつかず母が)「いちごの1時?いちじくの1時?」「いちご!!」
にものの2時
(思いつかず母が)「ベランダで履くのは?」「サンダルの3時」
「よあけの4時」
「ごんぼの5時」

読み聞かせた本&借りた本

うさぎのおうち

うさぎのおうち

なんといっても絵が美しく、かわいい!
うさぎの愛くるしい姿に、母が和みます。
最後がまた幸せいっぱいで、いいです〜。


以降は借りた本。
良かったけれど、圭にはまだ難しかったので、またいつか。

ともだち

ともだち

小学生くらいになったら分かるかな。
身近なともだちについての語りがしみじみくる。
「あったことがなくても・・・」以降、
内容も深いし、写真を使っているところが、またガツンとくる。


赤ちゃんのはなし (福音館の科学シリーズ)

赤ちゃんのはなし (福音館の科学シリーズ)

胎児の成長が、とてもとても細かく描かれている。
生まれてからの、おにいちゃんとおねえちゃん、赤ちゃんの生活、
ラストの「赤ちゃんがわらった!」が素敵。
大きくなったら読んであげたい本。

最近読み聞かせた本

ひまわり (幼児絵本シリーズ)

ひまわり (幼児絵本シリーズ)

圭がたまたま借りてきた本だけど、とても良かった!


大型絵本 あかいはなさいた

大型絵本 あかいはなさいた

美しい花々の絵と、リズミカルで美しい詩(訳詩なのに素晴らしいセンス!)。
絵本全体としての流れも、また良い。
圭も詩を暗唱していた。


はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

これを読んだ圭、一人でおつかいに行きたがる。
あまり言うので、近所のスーパーにて、
入り口で待っていて、一人でおつかいに行かせてみる。
大冒険だった様子。


おおきくなるっていうことは (ピーマン村の絵本たち)

おおきくなるっていうことは (ピーマン村の絵本たち)

自主保育の新年度に読み聞かせ。
最後がなんと言っても良いです。


みんなともだち (ピーマン村の絵本たち)

みんなともだち (ピーマン村の絵本たち)

卒業して小学校に入学前のときの絵本。
自主保育の仲間が一人やめることになり、
ちょうど借りていたこの本を読んでお別れをした。


かぜは どこへいくの (世界の絵本)

かぜは どこへいくの (世界の絵本)

終わりは次の始まり。
白黒の絵が素敵。
圭(4歳)には、ちょっぴり難しかったみたい。
またしばらくして読んでみよう。

寝る前の絵本&自主保育で素話

くまたくんのたんじょうび (くまたくんのえほん (10))

くまたくんのたんじょうび (くまたくんのえほん (10))

圭の4歳の誕生日に合わせて。
くまたくんの4歳の誕生日の前の夜、
家族でアルバムを見ながら誕生からの様子を振り返る。
読んでいる方もしみじみ。

しんせつなともだち

しんせつなともだち

ゆきのよるのおきゃくさま

ゆきのよるのおきゃくさま

今月は、雪をテーマに。

新版 てぶくろを買いに (子ども図書館)

新版 てぶくろを買いに (子ども図書館)

こちらより「子どものすきな神様」を。
3月の雪合宿のイメージに合いそうだったので。

良かった本

<読み語り向け>


りんごがドスーン (ジョイフルえほん傑作集 16)

りんごがドスーン (ジョイフルえほん傑作集 16)

読みやすい。リンゴ、たくさんの動物が出てきて、
子ども達が楽しめそう。ラストが素敵。


三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ)

三びきのやぎのがらがらどん (世界傑作絵本シリーズ)

いつかは読みたい定番物。
あまり小さい子だと怖いのかな?


やさいたちのうた (幼児絵本シリーズ)

やさいたちのうた (幼児絵本シリーズ)

なじみの野菜と、美しい詩、面白い詩。
野菜に親しみが湧きそう。


ふくろうのそめものや (たんぽぽえほんシリーズ)

ふくろうのそめものや (たんぽぽえほんシリーズ)

版画風の絵がいい。
白いカラスが、
ふくろうに「あれでもない、これでもない」と、
いろんな色を塗ってもらい、真っ黒になってしまうおはなし。
昔話としても楽しめるし、絵の具をやるときにからめても良さそう。


おにいちゃんにははちみつケーキ (主婦の友はじめてブック―おはなしシリーズ)

おにいちゃんにははちみつケーキ (主婦の友はじめてブック―おはなしシリーズ)

赤ちゃんが生まれて、ママがとられちゃった・・・という、
お兄ちゃんの気持ち。
本当のお兄ちゃん・お姉ちゃんになった時に読むと、
とても気持ちが分かるかな。


おっとせいおんど (こどものとも傑作集)

おっとせいおんど (こどものとも傑作集)

おかに あがって ごろんとせ
おっとせ こらせ ごろんとせ
・・・勢いのある日本語が楽しい。
夏になったらぜひ読みたい。


かばくん (こどものとも絵本)

かばくん (こどものとも絵本)

動物園のかばの一日を、かばの視点で。
絵が素朴、文も素敵。



<家でゆっくり読みたい本>


野菜たちの「唄」。
絵の勢いと日本語の勢いが素敵。
はっきりした絵だが、細かい描写もされているので、
じっくり楽しんで読みたい。


おしばいにいこう!―子どものえんげき入門

おしばいにいこう!―子どものえんげき入門

実際は「おしばいをつくる」話で、
幼稚園年長〜小学生などの大きい子向けかな。


ちいさな ろば (こどものとも傑作集)

ちいさな ろば (こどものとも傑作集)

クリスマスのおはなし。


くいしんぼのもぐら 復刻

くいしんぼのもぐら 復刻

自分も焼き芋が食べたくなる〜。


ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

美味しそうなカステラ!
やっぱり子どもは、このお話が大好き。
その後、おままごとでカステラを作ってました。